薬との付き合い方、お薬手帳の役割とは

お薬手帳が導入されてからかなりの年月がたちますね。
もしかしたら「手帳を調剤薬局に持っていくのも、いちいち提示するのも面倒」と考える方もいるかもしれません。
そんな時は、改めて、お薬との付き合い方を考えてみるとよいですね。
 薬を飲む時に、大前提として考えておかなければいけないことは、「薬の効き目は人によって違う」ということです。
妊娠中の方、小さなお子さん、年配の方、喫煙者など、個人個人で注意すべきことは異なります。
また、自身の体調や、過去の病歴、今飲んでいる薬などにも注意を払う必要があります。
ですから、自分の状況は医師や薬剤師にきちんと伝えることは、とても大切なことです。
このような伝達がきちんとなされることで、個人に合った薬の選択ができ、副作用などのリスクを避けることができます。
また、治療の効果を高めるためのアドバイスも可能になるでしょう。
 また、薬には飲み合わせに注意が必要な場合があります。
1つずつの服用では問題がなくても、薬同士の飲み合わせや、嗜好品などとの食べ合わせで、避けなくてはいけないものがあります。
飲み合わせ、食べ合わせによる悪影響を相互作用といいますが、これを防ぐのに、お薬手帳はとても役にたちます。
ですから、薬を処方してもらう時は必ず、お薬手帳を提示するとよいですね。